
地元桑名の海苔の話 その③
アサクサノリについて
地元桑名では
「あさくさのり」と呼ばれる
昔、主流だった海苔の品種の
復活に取り組んでおり
少しずつですが
生産をのばしています
※
「アサクサノリ」と書くと種名を指し、
「あさくさのり」と書くとブランド名になります。
ちなみに
アサクサノリの養殖は
試験生産も含めて
日本で数か所ありますが
「伊勢あさくさ海苔」を
ブランド化している三重県漁連は
厳しい基準を
自ら設けて生産しています(注1)
注1:
出典は三重県漁業協同組合連合会の
平成28年1月の伊勢あさくさ海苔資料より
アサクサノリは
現在主流の海苔の品種である
ナラワスサビノリに
比べると
病気に弱く
生産性が低いなど
デメリットが多いため
支持が得られず
過去のものとなっていました。
しかし
アサクサノリには
ナラワスサビノリにはない
独特のうまみがあり
これぞ海苔!
という感動があります。
2020年の1月にも
桑名の入札会で
アサクサノリの出品があり
一枚200円という高額入札で
新聞の記事にもなりました(注2)が、
養殖が非常にむつかしく
なかなか多くの出品は望めない状況です
残念ながら
そのときの出品数は
1万枚程度で
まさにまぼろし
と言った感じです
今後ますます生産が増えてほしいと
切に願う希望の星でもあります
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本日のまとめ
地元桑名では
幻のアサクサノリを作っていますヨ
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以上
